こんにちは!
元銀行員で一児の母のちきです。
記事を読みにきてくださりありがとうございます!
今日の記事は、前回の記事
銀行の職種
総合職と一般職の違いについての続きです。
もくじ
《ネオ総合職ができた事で起きた事》
ネオ総合職の制度は、
一見すると、とっても良いように見えますが、
導入されてすぐは、こんな事が起きました。
それは、入行(入社)して数年は、
一般職もネオ総合職もやる事がだいたい同じなため、
同じような仕事をしているのに、
私の方が実績をあげているのに、
ネオ総合職の子の方がお給料が高い!!
とゆう、一般職からの不満が巻き起こったのです。
ネオ総合職サイドとしては、
職種的に銀行からの期待値が高く、
ノルマが一般職の子より高かったりするので、
それはそれで辛いところなのですが。。。
なぜこんな事が起きるかとゆうと、
採用する時の、銀行が提示している職種の説明と、
実際の職種の実態が、
微妙にずれているから
なんですね~。
銀行に入る前は、ネオ総合職と一般職は、
まるで違う職種かのように語られているのに、
いざ銀行に入ってみると、
一般職の子も、どんどん頑張って、ゆくゆくはネオ総合職になりましょう!!
そして管理職になりましょう!!
とゆう、一般職の次の出世ステージとして、
ネオ総合職が用意されているのです。
そうなると、
最初からネオ総合職で入った人の方が有利じゃ~ん( ; ; )
って、
思いますよね。
だから、上に書いたような、
一般職からの不満が生まれてしまうのですね( ; ; )
このあたりは、本当にどうにかならないものか、、と思っていました苦笑
実際、わたしが入行(入社)したときは、
呼び方は違いますが
総合職と一般職しかなく、
途中からネオ総合職ができたので、
最初からネオ総合職の子は羨ましいな~。
と思った記憶があります(^◇^😉
でも研修や課題が多くて大変そうだな~。
とも思いました笑
やはり最初からネオ総合職として入ると、
上を目指していく事が前提として期待値も高いので、
一般職から入ってステージをあげていく方が、
期待とゆうプレッシャーは薄まるのかな、と思いました(^^;;
《一般職を違う言葉にしたために起きた事》
そしてもう1つ、
一般職とゆう職種を、
地域職などのように
言葉を変えて募集した事により
このような事が起きました。
もちろん性別の規制はないため、
男性がその職種を選ぶと、
蓋を開けてビックリ!
周りはほとんど女性で、
出世レースからはいちばん下。
これから結婚して奥さん子供を養っていきたいと思っていても、
雀の涙のお給料。。
お給料をあげるためには。。
この長い長い出世の道のりを突破していくしかない、。。。。!!!!!
聞いてないよ。。。
となって辞めていくケースを何件か見ました。
でも逆に、それを逆手に取って、
異例のスピードで支店長代理とゆう役職までについた人がいますが、
彼は本当に本当にすごい人なので、
普通の人にはなかなかできないとおもいます。
入行(入社)前の職種選びは、とっても大切です。
(その後の銀行人生を左右します!)
その銀行で実際に入っている先輩などに話を聞いて、実態を知ってから、選びましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント