こんにちは
元銀行員で一児の母のちきです。
いつもブログをよんでくださり、ありがとうございます。
今回は、前回に続き、本陣痛が来た後のお話です。
もくじ
ひたすら耐える
安静部屋で赤ちゃんの心配を計りながら、
ひたすら陣痛に耐えていました。
陣痛に耐える時は、どうしても力んでしまうので、めちゃくちゃ体力が消耗されていきました
(力まないで~!と言われましたが、はっきり言って、
無理!!!ですっ!!!!!)
全然子宮口も開かず、
激しい痛みはエンドレスに続き、
陣痛がこんなに、こんなに、こんなに痛いなんて聞いてないよー!!!
わたし、このままだと、、体力が持たずに、、
し、、ぬ、、、
と、本気で思いました。
ついに、お尻まで痛みが。。。
そして、、、
今まで下腹部中心だった痛みが、、
なんと、お尻の方にまで広がってきたのです!!!!!
こ、これが、、、世に言う、、
「いきみたい!!」
とゆう感覚かああ∑(゚Д゚)
と思いました。
先程までの下腹部の痛みも、内臓をかきまわされるような悶絶級の痛みでしたが、、
この、お尻のあたりまで広がった、いきみたい痛みといったら!!!!!!!!
鼻からスイカを出す痛みとはよく言ったもので、
本当に、汚い話ですが、スイカを並の大きさの大が出て行こうとしている感覚、
物凄く大きくて硬いかたまりが、自分から出ようとしている感覚でした。
「ぐーーーわーーーーあーー!!!!」
と、声が一層はげしくなり、
助産師さんに、
「トイレ行きたいです!!トイレ行きたい!!トイレ行きたい!!!出したい!!出したいー!!」
と訴えまくっていました。
助産師さんは、
「大丈夫よー!トイレなら、ここでしちゃって大丈夫よー!でも、いきんじゃだめよー!耐えてー。」
と、余裕の受け答え。
私はこの時、本気で痛みで死んでしまうんじゃないかと思いました。。
お願い、早く、早く、この痛みから解放されたい、助けて!!助けて!!助けてー!!おかあさあああん!!!!!
ついに。。。神が微笑む・・・
そして、ついに神が微笑んだのです。。!!
「ちきさーん、子宮口がやっと6センチ開いたから、助産師さんがかけあってくれて、先生がいまから麻酔してくれることになりましたよー!良かったですねー!!」
それを聞いた瞬間、全ての事から解放され、命が救われた気がしました。
その時の時間、AM6時。
ああ、神様仏様、本当にありがとうございます!!!!
と、この時ほど思ったことはありません。
続きます。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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