こんにちは
元銀行員で一児の母のちきです。
いつもブログをよんでくださり、ありがとうございます。
今回は、前回に続き、出産時のおはなしです。
もくじ
Contents
いよいよいきみ開始
やっとの思いで無痛分娩の麻酔を投入してもらい、子宮口が10センチになるまで耐え、
いよいよいきむ事になりました。
陣痛の痛みがあった時は、
いきみたいのを無理やり我慢していたのですが、今度は、陣痛のタイミングに合わせて、思いっきりいきまなければならないとの事。
しかし、無痛分娩の麻酔を投入してもらっているため、
いきみたい感覚がない上に、力が入らないわたし。。。
でもとりあえず言われたとおりに、
陣痛の波が来たら、「来ました!」と伝え、腰全体を上げて、
ふーーっ、
おろす、
もう一回、腰全体を上げて、
ふーーーっ、
おろす、
もう一回腰全体を上げて
ふーーーーっ、
おろす、
とゆうのを、陣痛の波がひかないうちに、高速で行う、とゆうなんとも過酷な試練が始まりました。
通常だと、陣痛のタイミングで、カエルのポーズで力いっぱい力むことで、
赤ちゃんと力を合わせてぐぐぐ、、と頭がでてくるそうなんですが、
無痛分娩の麻酔を投入しているため、腰回りに全く力が入らず、いきむことができずにいました。
それでも必死で、腰を上げ、持てる力の限りでは、
ふーーーーーーーーん!!!!!!
といきんでいました。
ですが、何回いきんでも、何回いきんでも、赤ちゃんは全く出てきません( ; ; )
自分としても、力が入らないので、出てくる感覚がありません。
それでもやるしかありません。
ひたすら、ひたすら、
いきみ続けました。
もうクタクタ。。。。
1時間半いきみ続け、くたくたになり、一旦休憩することになりました。
麻酔は効いているのですが、それでも耐えられないくらいに強い痛みになってきました。
助産師さんが、足のマッサージをしてくれて、
すごくすごく癒されました。
そして、いきみチャレンジ、再スタートしました!
相変わらず腰に力は入らずでしたが、
いきみ続けました。
最後の方は、麻酔してるはずなのに、めちゃくちゃ痛くて、
これ、無痛じゃなかったら痛すぎて失神してるな。。。。
と思いました。
いきみ始めてから3時間が経過し、体力が限界になって、もう、無理、本当に、もう、無理、、と声が漏れました。
救世主!!現る
その時です!
先生が、
「吸引しましょう」
と言いました。
神ー!!!!!と思いましたが、
同時に、
「もっと早くそうしてくれー!!!!」と切に思いました。
続きます。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました!
コメント