こんにちは、元銀行員、一児のママのちきです。
いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます!
今日のテーマは、「子育て中のパートは、介護職がダンゼンオススメな5つの理由」です。
このブログを読みにきてくださっている方は、子育て中の方が多いのではないかと思います。
そして、だんだんと子供も大きくなって来て、そろそろ外に働きに出ようかどうしようか迷われている方も多いのではないかと思います。
そのような方に、私はぜひ、介護職をオススメしたいと思っています。
その理由が、何を隠そう、わたくしが今現在、託児所付きの介護施設でパートとして働いているからです。
実際に経験してみて、なぜママにとって介護職がオススメなのかという
その理由を、順を追ってご説明していきたいと思います。
Contents
身体が動かせる仕事だから
これ、ちょっと意外なんですが、子育てって、重労働のイメージですが、
案外大きい動きってしないので、ママって、どんどん太っていくんです。。。。
家の中とスーパーの往復の日々、子育てでしんどいけど、運動ってしてない!!!
みたいな状態になっているママ、多いんですね。
介護の仕事は、施設内の掃除や(大人の)オムツ交換、(大人の)入浴介助などで身体を大きく動かします。
これは私の経験談ですが、介護の仕事をはじめて3ヶ月で3キロも体重が減りました!!
やはり動くことは大切ですね。。。
リアルの人との交流があり、社会と繋がれるから
これはママならみなさんわかると思うのですが、ママって、孤独なんですよね。。。
一日中子供と二人きり。
話すのはスーパーの店員さんか旦那さん、
子供と居られるのは幸せだけど、、、
なんだか自分だけ社会から切り離された感覚というか、悲しい気持ちになること、
あると思います。
そんな時、介護職なら、必ず人と接する仕事なので、職場の同僚はもちろんのこと、
利用者さんとのリアルなやりとりに、孤独な気持ちは癒され、
さらに人の役に立つ仕事、というのが、ものすごくやりがいを感じさせてくれたりします。
そう言った観点からも、ママには介護職がとってもオススメです!
子育ての経験が存分に活かせるから
こちらも、意外な理由かもしれませんが、
介護職、というのは、非常に子育てと相通ずるものがあります。
例えば、食事介助。
相手の状態に合わせて変えられた形状の食事(刻み、ミキサー、とろみあり)などを、相手のペースに合わせて食べさせる。
こちらは、離乳食を食べさせる経験が活かせます。
そして排泄介助。
もちろん子供と大人で量や方法は違いますが、基本的にはオムツ交換の経験が活かせます。
入浴介助も、赤ちゃんに怪我をさせないように入浴させる経験が活かせますし、
シーツ交換や居室掃除、食器洗いなどは、普段家でやっている家事の経験が活かせます。
ママの仕事のほとんどが、介護の仕事に繋がっていると言っても過言ではありません。
やはり人間のお世話をさせていただく、というのは、老いも若きも同じなのですね。
相手への思いやり、愛、真心がとっても大切です。
そしてお世話をする人を、成長させてくれるものであると思います。
託児所つきの施設があるから
こちらは、小さいお子さんのいるお母さんにとっては、かなり重要なことなのではないでしょうか。
政府の政策によって、3歳からの保育料は無償化になりましたが、3歳までの小さな子供の保育料は、非常に高いのが現状です。
地域によっても格差はありかと思いますが、認可外保育園だと、私の住む地域では、認可外保育園だと、5万円あたりが相場のようです。
そんなに保育料がかかっては、なんのために働きに出るかわかりませんよね。
そこで助かるのが、託児所付きのお仕事です。
しかしながらこのご時世、託児所付きの職場なんてそうそうありません。
ですが、、介護職の職場というのは、意外にも託児所付きのところが多いのです。
その理由としては、
介護の施設は、病院が併設されていたり、そもそも職場が病院だったりすることが多いため、
看護師さんのための託児所が併設されている場合が多いのです。
もともと看護師さん用に作られた託児所が、近年の介護職の需要の高まりを受け、
介護職も使えるようになった、というパターンが多いみたいです。
なので、託児所付きの職場で働きたい人は、介護職が穴場です!!
コロナ禍でもなくならない仕事であり、これから需要がますます高まるから
コロナ禍で、家でもできる在宅ワークが人気ですが、在宅ワークは一般的に、報酬が低い傾向にあります。
そのため、子供を保育園に預けるとなると、先ほどの保育料問題が発生するわけですが、
だからと言って子供を預けずに、子供と家で過ごしながら働くと、
子供が騒いだり、邪魔したりで集中して仕事をするのはなかなか至難の技です。
そういったことから、在宅ワークを挫折しているママが多いのが現状です。
そんな中、コロナの影響を受けにくい職種、それが介護職です。
もちろん人と接する仕事なので感染症予防対策は必要ですが、コロナ禍だからと言って、
営業自粛にはなりませんし、お客様(利用者さん)の数も減りません。
超高齢化社会になる日本において、介護職はこれからどんどん需要が高まってくることは間違い無いでしょう。
まとめ
以上、経験者の立場からお話しさせていただいた、「子育て中のパートは介護職がダンゼンオススメな5つの理由」でした。
介護は、どんな人にも関係してくるテーマだと思います。
その中でさらに、子育てを経験したママだからこそ、子育ての視点×介護の視点という2つの視点でできる、すごくいい仕事なのでは無いかと思いました。
参考になったら幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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